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漆黒の四重奏は日本語字幕・吹き替えで視聴可能?
字幕 | ○ |
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吹替 | × |
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漆黒の四重奏を配信しているVOD一覧
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動画配信サービス | 配信状況 |
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U-NEXT | ○ |
FOD | ○ |
Hulu | ○ |
dTV | ○ |
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U-NEXT
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FOD
月額料金 | [fod_price] |
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韓国ドラマ配信数 | [star rate=”4″] |
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Hulu
月額料金 | 923円 |
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無料期間 | 2週間 |
ダウンロード | ○ |
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dTV
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漆黒の四重奏のあらすじ
料理メニューの開発者・ハジンとドユンは仲の良い恋人同士だった。だが、ドユンの父親は、会社のためにドユンとミニを政略結婚させようと画策。一方、自身の妊娠に気づき慌てるミニ。ドユンは政略結婚させられる前にハジンにプロポーズするのだが…。
第1話:
レシピ開発者のハジンと、LK食品に勤めるドユンは10年来の仲むつまじい恋人同士。ある日、ドユンの知らないところで縁談が進められていたことを知る。相手はミョンハ財団理事長の一人娘・ミニだった。
第2話:
妊娠していることを母・ヨンスクに知られたミニ。父親は誰かと問い詰められた彼女は、とっさにドユンの子だとうそをつく。ヨンスクは結婚前の妊娠たちの立場を不利にすると考え、ミニに中絶を命じた。
第3話:
ドユンとハジンは結婚を約束した。ところが2人は、初めての顔合わせの席で、両家が深い因縁の仲だという事実を知ってしまう。困惑する2人をよそに、イ家に恨みを抱くドユンの父・ドッペは激怒する。
第4話:
ハジンのお腹にはドユンの子が宿っていた。すでにドユンとの別れを決意していたが、そのせいで子供から父親を奪ってしまっていいのかと彼女は悩む。一方、ハジンの妊娠を偶然知ったミニは焦りを隠せない。
第5話:
瀕死の重傷を負った交通事故から1カ月後。病室からハジンに連絡を取ったドユンは子供を中絶したことを知らされ、理由として「利用価値のない負け犬の子だからだ」と告げられ、彼はハジンに復讐してやると言い放つ。
第6話:
ドユンがLKグループの社長に就任する日を迎えた。その朝、ドッペは息子家族と一緒に朝食を取ろうとドユン宅を訪れたところ、そこへ彼の30年来の愛人であり、妻同然のファランが押しかけてきた。
第7話:
ブラックパールから弁当の代金を受け取っていないことが、ミエとセヨンにばれた。ハジンは、従業員が体調を崩した原因たちにある以上お金はもらえないと説明するが、納得できないミエは1人で集金に向かった。
第8話:
ハジンがソウルに戻り、LKの本社近くに店を構えたことを知ったミニ。事の次第をドユンにばらしたのかと気が気ではない彼女は、ハジンの店の大家であるパク社長を買収し、ハジン一家を遠くへ追い払おうと企てる。
第9話:
「イ・ハジン」と通りの向こう側にいる女性に思いきり叫んだドユン。しばし動きを止めたハジンだが、ドユンに気づくことなく車に乗り込んで立ち去った。ドユンは必死で彼女を追いかけるが見失ってしまう。
第10話:
ハジンとドユンが店の前で出くわすが、ハジンは初対面であるかのように振る舞う。その態度に戸惑い腹を立てるドユンだが、ハジンから、8年前の事故が原因でこの10年あまりの記憶を失ったと聞かされ衝撃を受ける。
第11話:
自分を捨ててまでほかの男と結婚したハジンが、たった4カ月で離婚。その事実はドユンの理解の範疇を超えていた。しかし、いくら理由を問いただそうと試みても、ハジンの口から答えを得ることはできない。
第12話:
ドユンはと別れた後のハジンの人生が苦難に満ちていたことを知った。こんな暮らしのためを捨てて子供を堕ろしたのかと、ドユンは調査報告書を机に叩きつけ、やり場のない怒りに震えるのだった。
第13話:
ミニは接触事故を装いハジンに近づき、わずかな時間とはいえ言葉を交わす。ハジンはミニをまっすぐ見つめ、笑顔さえ浮かべていた。ハジンの記憶喪失が本当だと知り、ミニは思わずほくそ笑んだ。
第14話:
弁当店に新しい看板が取り付けられたことをハジンとセヨンが喜んでいると、そこへミエが慌てた様子で戻ってきた。実は、既婚の身でハジンに近寄るドユンに忠告するため、2人には内緒で彼に会っていたのだった。
第15話:
ミニは、「もし結婚していたら幸せになっていただろうか」と8年ぶりに会った以前の恋人から問いかけられた。ミニは鼻で笑ってジョンウを見据え「別れて良かった」と言い切り、二度と連絡しないでと怒りをぶつける。
第16話:
パク社長を買収したちを遠くに追いやろうとしているのはドユンに違いない。そう思ったハジンは彼に抗議するが誤りだった。相変わらへの憎しみを露わにするドユンに、ハジンは苦しい胸の内をぶつける。
第17話:
ハジンが期待していた新規契約は白紙に戻った。さらにイェジンからも弁当の注文を断られ、店の経営に暗雲が立ち込める。全てはドユンの仕打ちだ。ハジンは、かつての脅しは本当だったのかと驚愕する。
第18話:
ハジンの店の目の前にLKグループのフランチャイズ店がオープンし、1カ月間半額キャンペーンを行うという。そのせいでハジンの店への客足は遠のいてしまった。過去からのLK=チャ家との悪縁に、ミエは嘆息する。
第19話:
業者から買った国産肉は偽物だった。警察で取り調べを受けたハジンは、原産地偽装が故意であれば7年以下の懲役か1億ウォン以下の罰金になると告げられる。落胆して警察署を後にしたハジンを、ミニが迎えにきた。
第20話:
原産地偽装で摘発されたことを理由にクレームをつけられたハジンとセヨン。だまされただけなのにと憤るセヨンは、業者のトラックを捜すと言いだす。ハジンはどうせ見つからないとうなだれるが、思わぬ朗報が届く。
第21話:
嫌がらせを続けるドユンとの関係を終わらせるため、ハジンは自らを犠牲にすることを決めた。連れ立ってやってきたホテルの部屋で、かつが贈った婚約指輪をハジンが着けているのを目にし、ドユンは愕然とする。
第22話:
元恋人であるジョンウとの通話内容をファランに録音されてしまったミニ。ジョンウのことをチャ家に知られたくない彼女は、父親のペク総長に助けを請う。一方のファランは、録音データをどう使おうか考えていた。
第23話:
ハジンが渡米すればもう二度と会えなくなるかもしれない。動揺したドユンは、店や自宅を捜し回る。そして、かつてよく会っていた公園のベンチにハジンがいるのを見つけ、アメリカには行かせないと激高する。
第24話:
自分が偽装結婚をしていたという事実にハジンは驚愕する。仲介したのはLKグループの女性だという。その女とは誰なのか。何のために偽装結婚などしたのか。真相は、ハジンの失われた記憶の中にあるのだった。
第25話:
偽装結婚の黒幕を突き止めるべく、ハジンは再び刑務所を訪れる。ムジンに話を聞くためだったのだが、身元引受人がいないと言っていたはずの彼はすでに仮釈放されており、その行方を知るすべはなかった。
第26話:
ハジンは、LKグループ主催のレシピ公募で最終選考まで残った。渡米して二度と会うことはないと思っていた彼女が再び現れたことに驚くドユンだったが、店を潰されたなどの窮状を聞き、陰ながら彼女を応援し始める。
第27話:
最終選考の実技で使うソースをファランに台無しにされてピンチに陥るハジンだったが、機転を利かせて脱し、LKの契約社員として採用が決まる。そんな彼女をドッペから守るため、ドユンは手を尽くす。
第28話:
ハジンは、パク社長を買収したちを遠くへ追い払おうと画策したのはファランではないかと考え、彼女を尾行する。しかし、それをドユンに見とがめられ、おとなしくしているようくぎを刺されるのだが…。
第29話:
「チャ・ドユンは私の夫」とミニに告げられ衝撃を受けるハジン。既婚者ならなにあんなに構うのか、ドユンの意図がわからないハジンはが産んだ彼の子供が亡くなったことは胸にしまっておこうと決意した。
第30話:
ドッペとの確執が表沙汰になり、ハジンは周囲から白眼視される。落ち込むハジンだが、もっと堂々とするようにとジョンウに励まされ、気力を取り戻す。そんな彼女を解雇の危機から救おうとジョンウは動くが…。
第31話:
「ハジンを解雇するなと彼女が恋人同士だったことをヨンスクに話す」とドユンはドッペを脅す。これが公になれば、ドユンの進退ばかりかの選出した理事に関してもヨンスクから口を出されかねないのだ。
第32話:
8年前にドユンとの仲を引き裂いたのはミニだと確信したハジンは、裏を取るため偽装結婚の相手だったムジンを捜すことを決めた。一方ドユンは、会社に押しかけてきたミエから、ミニの悪行の数々を聞かされ驚愕する。
第33話:
ミニは裏でハジンを追い詰めていた。一方に黙って勝手な行動を取ったミニへの怒りから、離婚を切り出したドユンだったが、「母も実家も捨ててあなたを選んだ」と彼女に告白されて衝撃を受ける。
第34話:
かつて中絶してまのもとから去った理由をドユンに尋ねられ、ハジンは驚愕する。家族から、子供は産後に亡くなったと聞かされていた彼女は、かぶりを振って産んだはずだと訴えるのだが…。
第35話:
ハジンは、ミニの運転する車にはねられそうになり、路上に倒れる。意識不明のまま病院に緊急搬送された彼女の脳裏を、失われていた記憶が走馬灯のように駆けめぐり、目を覚ました時には記憶の大半を取り戻していた。
第36話:
ハジンはミエとセヨンに過去を思い出したことを告げ、家族3人は抱きあって涙を流す。そして同時に、諸悪の根源がミニであり、彼女の悪行も思い出し始めたハジンは、受けた仕打ちの全てを返すと誓った。
第37話:
マルスンに腎臓の提供を促したこと、それを脅しに利用してハジンとドユンの仲を裂いたことなど、過去の行状をまくし立てるハジンを震えながら見つめているミニ。ハジンの記憶が蘇ったのはわかったが疑問点もあった。
第38話:
世間の関心を集めることでミニの攻撃から身を守れると考えたハジンは、昔の人脈を使って料理番組に出演し、知名度を大きく上げた。一方のミニは、そんなハジンの狙いを把握できず不安を覚えていた。
第39話:
失った記憶と共にドユンを愛していた気持ちまでもが蘇ったハジンは、彼に今の想いを伝えた。ドユンは思わず彼女を抱き締めてしまいそうになるが、その瞬間に心を開いてくれたミニの姿が脳裏に浮かぶ。
第40話:
ハジンは、寒空の下で路上にうずくまっている少年と出会い、親とはぐれたのかと聞くが彼は答えようとしない。お腹を空かせているだろうと考えたハジンは、ひとまず家で食事をさせてやることにする。
第41話:
「あなたに未練があるの」とハジンに訴えられてドユンの心は動くが、彼は心を鬼にしてハジンを突き放し、ミニと生きていく決意を貫く。一方、ヨンスクへの復讐のため、ジョンウはドッペと水面下で取引をしていた。
第42話:
ジョンウはハジンを抱き締めた。そしてその光景を目撃したドユンだが、ハジンをとがめる資格はないとわかっていた。ハジンの手を放してしまった彼には、ただ黙ってその場を立ち去ることしかできなかった。
第43話:
結婚記念日に夫婦でスウィートルームに泊まるというミニの言葉に、ハジンは半信半疑だったが、次の瞬間、ホテルに現れたドユンを目撃。2人の仲を見せつけられショックを受けたハジンは、泣きながら立ち去った。
第44話:
ドユンに拒絶されプライドを傷つけられたミニは、彼を社長の座から退かせようとドッペに掛け合う。だが、2人の事情を知らないドッペはミニの狙いが読めず、ヨンスクと組んをだまそうとしているのではと疑う。
第45話:
会長の座を守りたいという私欲のため父・ドッペが会社の発展を妨害したことは、ドユンにとって受け入れがたいことだった。会社の危機を心配する母に対し、彼は「あの人の息子だということが耐えられない」と告げる。
第46話:
ハジンが子供を産んでいたことを知ったドユンはすぐに彼女を呼び出し、なぜ中絶したとうそをついたのかと問い詰める。しかし、彼女は答えない。真実を明かせば彼が耐えられないだろうと思ったからだった。
第47話:
ミニがドッペと組んでの社長職の解任を企てていたことを知ったドユン。我慢の限界に達した彼は、ミニに契約結婚の解消を申し出た。ミニはプライドを傷つけられた腹いせでやったことだと弁明するが…。
第48話:
「契約満了後も会社に残り、新プロジェクトの責任者になってほしい」とドユンからオファーを受けたハジンがいると迷惑になると一度は断ったが、ドユンの立場のキャリアを考え、申し出を承諾する。
第49話:
ミニは、ハジンの元夫・ムジンに会いにきたドユンと運悪く鉢合わせてしまった。想定外の事態だったのに加え、「なぜここにいるのか答えろ」と激しくドユンに迫られると、さすがのミニも即答できない。
第50話:
実の母が腎臓を提供した見返りとしてハジンに別れを強要していた、との事実に失望したドユン。全てはあなたのためとマルスンは訴えるが、愛人との争いに勝つために息子を成功させたかっただけだと彼は母を責めた。
第51話:
目の前にいる少年はチャン代表の息子・ガオンとは別人だった。今まで何も話さなかった少年は「親はいない。だからガオンでいちゃダメ?」と言うが「ガオン」ならハジンと一緒に暮らせると思っていたのだ。
第52話:
「ハジンの子供は生きている」とミエは涙ながらに告げた。その子供は誰かに連れ去られ生死も不明だと言う。意外な告白に驚きを隠せないパク社長。ミエがこれまでハジンに秘密にしてきたのには理由があったのだ。
第53話:
韓国弁当の海外販売企画をプレゼンする日が訪れる。そこで、レシピやコンセプトが全く同じ商品の発売を、他社が発表するという予想外の事態が発生。開発チーム一同は、外部に情報が漏れたのかと動揺するが…。
第54話:
DNA鑑定により、ヘリンとドユンに血のつながりがないことを知ったマルスンはたちをだましたのかとミニを難詰する。しかしミニは謝罪せず、「ドユンとは始めから条件付きの契約結婚だった」と明かす。
第55話:
怒鳴られてもさげすまれても耐え続けていたマルスンが、とうとう離婚を決断した。常日頃から離婚を迫っていたドッペだったが、妻の突然の変化に戸惑いを隠せない。そしてそんな彼に相反して、ファランは大喜びする。
第56話:
いなくなったガオンを捜すハジンは彼を発見し、無事で良かったと抱き締める。するとガオンはハジンを見つめ、「言うことも聞くし、ごはんも少なくていいから、おばさんと一緒に暮らしたい」と涙をこぼして訴えた。
第57話:
ハジンから本名を尋ねられたガオンはの本当の名前よりガオンがいいと答えた。「ガオンでいる時は誰も叩かないから」と話す少年が、これまでどんな辛い思いをしてきたのだろうとハジンは胸を痛める。
第58話:
ハジンの偽装結婚を仕組んだのはミニだったが、ハジンはドユンを守るためにミニに従った。この事情を知らなかったとはいえ、以前ハジンに強く怒りをぶつけたことを思い出し、ドユンの所業を後悔するのだった。
第59話:
ジョンウはミエから子供の捜索を頼まれるが、詳しいことは話してもらえなかった。子供の素性が気になって仕方ない彼は、パク社長に探りを入れることにした。社長は、最初は知らぬ存ぜぬで通していたのだが…。
第60話:
子供を連れ去ったのはミニの指示だとチャン代表は断言した。その予感はあったが、誘拐という事実を前にジョンウは動揺する。子供の居場所について問いただすが、チャンからそれ以上の証言は引き出せなかった。
第61話:
ジョンウはヘリンと夕食を共にした。ヘリンが実の子供だとわかった今、ハジンのために行方不明の子を見つけてあげたいと思う一方で、娘の幸せのために事を荒立てたくないというジレンマに陥ってしまう。
第62話:
ハジンとの仲を裂くためにミニが仕組んだ悪事の数々を知ったドユンは、彼女に離婚を迫る。ミニは応じずに強がるが、叩きつけられた書類には、離婚の条件として共有財産を全て彼女に譲るとまで書かれていた。
第63話:
チャンにガオンを引き渡すのを少しでも遅らせたいパク社長は、時間稼ぎをする。しかし、しびれを切らしたチャンは嫌がるガオンを無理やり店の外へ連れ出した。そこへ、セヨンから連絡を受けたハジンが駆けつける。
第64話:
チャン代表に誘拐犯だと通報され、ハジンは警察署で取り調べを受けるが、奇妙な感覚にとらわれていた。さっき目にしたガオンが誰かに無理やり連れ去られていく光景だも同じ経験をしたのではと感じるのだった。
第65話:
死んだと思っていの子供がガオンかもしれないと考えるハジンは、ミエに体の特徴など覚えていることはないかと尋ねる。しかし、8年も前のこととあってミエの記憶もあいまいで、確証は得られなかった。
第66話:
警察官を装った何者かにガオンの所持品を全て奪われてしまったハジン。ブラックパールを訪ねて何か残っていないかと尋ねても、イェジンは全部捨てたと言うばかり。一方、ヨンスクは検察の取り調べを受けていた。
第67話:
「ガオンは私たちの子供よ」とハジンはドユンに訴える。信じがたい状況に戸惑いながらも、「何者かに連れ去られたの。子供を見つけてほしい」と泣いて懇願するハジンを抱き締め、俺が捜すと誓うドユンだった。
第68話:
自分たちから再びガオンを奪ったのはミニだった。ドユンは怒りで我を忘れ、その感情をミニにぶつけようとするが、ハジンが制止する。ガオンの居場所がわからない状況で、ミニを責めるのは賢明ではないからだ。
第69話:
ドユンとハジンはガオンを迎えに工場までやってきたが、そこにガオンの姿はなかった。ナム室長の名を語った人間が連れていったのだという。慌てて周囲を捜し回る2人は走り去る車を目撃し、ドユンが追いかける。
第70話:
ヨンスクはミニに、「ドユンが目を覚ましたら、離婚を撤回させて社長夫人の座を守る自信はあるのか」と問う。ミニの答えは明らかだった。ミニが社長夫人、ひいては会長夫人になることを、ドユンが許すはずがない。
第71話:
ジョンウと手を組んで、ミニに奪われたものを全て取り返す、とハジンは覚悟を決めた。そしてマルスンを訪ね、ガオンはドユンの実の子供であり、その子がミニにさらわれて行方不明であると打ち明けるのだが…。
第72話:
アメリカで事業を成功させて名を上げたハジン。一刻も早くLKに入社してミニを追い詰め、ガオンを取り戻すことばかり考えていた。ジョンウはハジンに、LKが創設する新規事業本部の本部長に就任させるつもりだと話す。
第73話:
ミニは目の前にいる女性を信じられない思いで見ていた。動揺を隠せない彼女とは対照的にハジンは落ち着き払って笑みを浮かべ、「本部長に任命されたイ・ハジンです」と挨拶。ミニへの復讐の火蓋が切って落とされた。
第74話:
本部長としてLKへの入社を果たしたハジンは、ミエの娘であるが故のことを敵視しているドッペのもとへ赴いた。そして彼の前でひざまずくと、両親の件を謝罪した上で、償いたいと申し出るのだが…。
第75話:
ナム室長がドユンの病室を訪れたという。ペク総長はさほど気にしてはいないが、ミニはマルスンが見舞客について一切教えてくれないことを不審に思う。ハジンが来ていたにも関わらず隠しているのではと疑うのだった。
第76話:
ハジンがテレビ局に現れなかったとの連絡を受け、ミニはほくそ笑んでいた。出演を阻止すべく、前もってジョンウに脅しをかけていたのだ。だが、ほっと安堵した次の瞬間、テレビにハジンの姿が映った。
第77話:
ファランに招待されてチャ家を訪れたハジン。ドッペ、ファラン、ヘリン、ミニの4人で食事中、子供の話題になる。無言でにらみつけるミニをよそに、ハジンは質問されるがまま名前や年齢を答え、ミニに圧力をかけた。
第78話:
これは現実なのだろうか、とハジンはおそるおそる目の前のドユンに触れた。「すぐ戻ると言っただろう」とドユンは静かに微笑む。そして2人は、互いを確かめるように抱きあう。だが、ハジンにはひとつ疑問があった。
第79話:
携帯に送られてきた音声データを再生した途端、ミニは青ざめた。これは、ドユンを事故に遭わせる直前の、ギヒョンの通話を録音したものだった。ミニは死んだギヒョンの兄であるナム室長の仕業を疑うが…。
第80話:
背後に気配を感じて振り返ったミニは、そこに立っていたドユンに驚いて言葉を失った。穏やかな口調で話しながらこちらに近づいてくる彼の姿を、ミニはまるで恐ろしいものを見るような目で見つめていた。
第81話:
突然出社したドユン。彼が心配なハジンはすぐに帰るよう忠告するが、ドユンはミニが会社を牛耳っている今の力がどれほど残っているのか確認したいと言い張る。その頃、ドユンの件はミニの耳にも届いていた。
第82話:
「おばさん」と電話口からガオンの声が聞こえ、ハジンは居場所を聞き出そうと必死になる。海の近くということだけはわかったが、途中で電話をチャン代表に切られたため、具体的な場所はわからないままだった。
第83話:
ドユンはガオンを迎えに南海に向かった。初めて会った息子に父親だとは名乗れなかったが、「工場へ迎えにきてくれるのを待ってた」と言うガオンの言葉に目を潤ませ、「悪かった」と彼を抱き締めた。
第84話:
「8年前の誘拐事件に関して自首する」とチャン代表が電話でミニに言う。私を道連れにするつもりかとミニは叫ぶが、電話は切れたが誘拐の主犯だと発覚したら、母親に見捨てられるのではとミニは動揺する。
第85話:
ヘリンがドユンの子供ではないことを、ドッペも知ってしまった。ミニはドユンもそれを承知の上で結婚したと弁明するが、そんな話を聞いたところで義父の気持ちが収まるはずもなく、ミニは家から追い出されてしまう。
第86話:
LKが詐欺に遭い、ミニは巨額の損失を補わざるを得ない立場に追い込まれた。だが、ドユンとの共有財産は離婚届を提出しない限り手に入らず、ミョンハ財団も裏金が露見するのを恐れ財産を隠したため、余裕はない。
第87話:
ヨンスクからミニを助けるよう指示されたドユンは、引き受けるつもりはなかったが、続くヨンスクの話に耳を疑った。8年前、財団とLKとの間で不正な資金の流れがあり、全てがドユンの名義で行われていたというのだ。
第88話:
ナム室長の記者会見が始まった。これでドユンの事故の真相が明らかになると同時に、ミニの悪事が露呈するはずだ。ところが、会見が始まってすぐ、当人のドユンが会見場に姿を現し、あっと驚く証言をする。
第89話:
ミニを失脚させても事態は収束しなかった。あらゆる手を使う彼女やヨンスク、ドッペたちからハジンとガオンを守るには、正攻法で対抗しても無駄だとドユンは悟った。そして、自らも「化け物」となることを決めた。
第90話:
「僕のためにも、ガオンと2人で国を出ていってくれ」とドユンは訴えるが、ハジンは突っぱねた。これが彼の本心ではないのは確実なのだ。ジョンウは、ミニに弱みを握られ脅されているのではないかと推測する。
第91話:
ハジンは、ドユンから突然の解雇通告を受けた。さらに、ドリームゴールド本社からの注意喚起を無視して投資詐欺を黙認したことに対し、損害賠償を請求して法的責任を問うとまで言われてしまう。
第92話:
ドッペとヨンスクは、ガオンをチャ家で引き取ってミニを戸籍上の母親とすることに同意した。ハジンの子の面倒など見たくないミニは猛反対するが、2人は聞き入れてくれない。ガオンの存在はミニにとって脅威だった。
第93話:
ドユンは、ヨンスクを裏切れば会長の地位を保証するとミニに提案。ミニと母親の仲を引き裂くつもりだろうと警戒する。一方、ミニはペク総長から、ヨンスクの言うことを聞いて会長職から退くよう言われる。
第94話:
会長職に固執して勝手な行動を取るミニに激怒したヨンスクは頬を叩いた。ミニは動揺することなくひざまずいて許しを請い、その姿に溜飲を下げたヨンスクは、「全部あなたのためなの」と穏やかな口調で諭す。
第95話:
ガオンとの再会に感極まったドユンは彼を抱き締めた。しばらく一緒にいたいが、今はハジンと顔を合わせるわけにいかない。彼女に辛い思いはさせまいと、ドユンと会ったことを内緒にするようガオンに告げる。
第96話:
ドッペの株を管理する財団の理事長にファランが就任。血縁を何より重要視するドッペの予想外な決断に、ドユンとミニは唖然となる。ドユンは、このままではドッペの会長就任の可能性が高くなると焦りを覚えた。
第97話:
ミニの会長解任の是非を問う株主総会の席で、険しい表情のミニとは対照的に、ドッペは笑みも浮かべるほどの余裕を見せる。そして投票の結果、過半数以上の反対票によって解任案は否決され、ミニの続投が決まった。
第98話:
横領と虚偽申請の容疑でヨンスクに逮捕状が出た。逮捕は世論を納得させるためのポーズに過ぎないとミニは説明。そして、弁護士が行くまで黙秘を続けるよう忠告し、連行されていく母を見送るのだった。
第99話:
ひとつの城に女王は2人もいらないと思うミニは、ヨンスクを裏切る。彼女はこれで大きな後ろ盾を失い、もう戻れない。私の財産も権力も人脈もいずれあなたに渡るのだとヨンスクは訴えるのだが、ミニの意志は固い。
第100話:
チャン代表は、説得を続けるハジンにもう諦めてほしいと訴えた。ハジンは、ガオンからチャンに宛てて書かれた手紙を彼に差し出す。これまでかたくなに証言を拒んできたチャンだったが、手紙を読んで心が揺れ始める。
第101話:
ジョンウがハジンに示したのは、ドユン名義でLKが巨額の裏金を受け取った証拠となる裏契約書だった。これが公になればドユンは実刑を免れないのだが、ジョンウに書類を提供してくれたのは、ドユン自身だという。
第102話:
自分の生い立ちのせいでハジンが泣いているとガオンから聞いて、ドユンは仰天した。一体誰が何を言ったのだとのドユンの問いかけに、ガオンは「あのおばさんだよ」と涙を流しながら答える。それは、ミニだった。
第103話:
チャン代表の証言により、ミニは誘拐教唆の容疑で逮捕された。しかし彼女は、取り調べで動かぬ証拠を突きつけられても、何も知らないと無罪を主張する。そんななか、ペク総長はミニと面会して養子離縁を迫る。
第104話:
ミニと面会したジョンウは、ヘリンから預かった手紙を渡し、彼女を産んでくれたことへの感謝を伝えた。ジョンウの言葉と、そして母への思いを込めて泣きながら書いた娘の手紙を読み、ミニは胸を熱くした。
漆黒の四重奏のキャスト
役名 | 俳優名 |
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イ・ハジン | ミョン・セビン |
チャ・ドユン | キム・スンス |
ペク・ミニ | ワン・ビンナ |
チェ・ジョンウ | パク・ジョンチョル |
漆黒の四重奏の主題歌・OST
Disc1 |
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I Do – キム・グリム |
With You Again – イン・ホジョン |
Toxic Love – ソ・ムンタク |
Because I Love You – パク・ミギョン |